2012/05/14

ファンを生み、ファンを継続してもらうための戦略「ゲーミフィケーション」を読んだ!

ゲームはウイニングイレブンとドラクエくらいしかやらない、とーる(@lieTR)です(゜∀゜)


東京ゲームショウ2009 / Kentaro Ohno



少し前には「FREE戦略」が話題でしたが、
「ゲーミフィケーション」や「ゲーム戦略」といった言葉をよく聞くようになってきました。

でも、ゲーム戦略ってなんだろう(・ω・`)



ゲーム戦略とは

本書では、ゲーム戦略とは以下の2つの要素から構成されています。

ゲーム戦略
ゲーミフィケーション + ゲームビジネスメソッド


そして、それぞれの意味は以下だそうです( ̄▽ ̄)フム



ゲーミフィケーション:ゲーム自体の中で熱狂させる技術
ゲームビジネスメソッド:ゲームの内容以外で利用者を熱狂させる方法


いわゆるTVゲームに代表される「ゲーム」って人生において必要不可欠なものでは何にもかかわらず、これほどまでに人々を熱狂させるゲーム業界のテクニックがあるわけで、


本書ではそのテクニックを細かく分類し、説明しています。
  • ゲーミフィケーションを理解するための17の技術
  • ゲームビジネスメソッドを導入する7つのステップ

それぞれのテクニックについて、
従来のゲーム業界で用いられる手法を説明し、他業界でのビジネス導入事例が記載されているため、とても理解しやすい構成になっていますΣd(・ω・´)


様々な応用事例

商品やサービスを販売する際にファンを増やし、いかにファンを継続してもらうかを技術かと思いましたが、

人事評価(CIMOS | 株式会社シンクスマイル)や英語学習(COCONE)にも応用されている事例なども載っており、
様々な分野で利用できるんだなと感じました。



フレームワークとしての本書

本書を1つのフレームワークとして、
すでに展開中のサービスや今後展開予定のサービスなどに当てはめ、それぞれの要素について(再)確認してみるのにも役立つかもしれないと感じました(´▽`)





以上ですヽ(´~`;


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